外出先でちょっと時間がある時に、ささっと作業を進めたい…。
そんなわがままに応えてくれるアイテムを手に入れました。
今回はipad用のキーボード付きケースを購入したので、レビューしていきます!
購入した目的
最近MacBook proを購入したのですが、重く大きく持ち運ぶには向かず。どうしても必要であれば持っていきますが…。
ただ、仕事上、文字入力や表計算が必要なことが多いのです。
そこでiPadを利用できないかと思い、キーボード付きケースを探しはじめました。
YouTubeをみるとだいたいみなさん「goojodoq」のキーボードをお勧めしていますが、私のは違うメーカー(Ewin)のものです。
goojodoqの方がいいのかもしれないですが、「みんなが使ってない製品いい」という単純にそれだけです笑
Ewinの方が安いですしね。
Ewin キーボード付きケース (iPad Air 第4,5世代)

- JIS日本語配列
- 磁気吸着
- 重量453g
- bluetooth 5.2
- USB-C 充電
- 2-3時間でフル充電
- 1日2h使用で30日間持続
- トラックパッド付き(マルチタッチ対応)
よかった点
安い(セール時 ¥5,487)
純正品のキーボードケースは11インチが¥44,800(2024.1.6現在)
goojodoqのキーボードケースは¥14,800(2024.1.6現在)
今回のEwinのキーボードケースは通常 ¥8,000(2024.1.6現在)
通常価格でも圧倒的に安いです。
私はセール時に購入しましたが、¥5,487まで落ちておりました!
この価格ならキーボード付きケースの最安値帯ですし、何か問題があっても目をつむれるかな…といった印象でした。
オモチャ感が少ない
キーのクリック感は軽いが土台がしっかりしていて重いためか、
打鍵音は「カチャカチャ」と「カタカタ」の中間に感じます。
キー入力の追従性は悪くない
私の入力はそんなに速くないですが、とりあえず遅れたりすることはありません。
トラックパッドもちゃんと使える
ラグはあるものの、ちゃんとカーソルで選びたいところは選べます。
クリックできるところにはカーソルが自動で近づいてくれますから便利ですね。
指を2〜3本使った操作も難なく使えています。これが本当に便利です。画面切り替えがめちゃめちゃ楽。
ショートカットキーがまさかの便利
どう考えても邪魔だと思っていたキーボード上部にあるショートカットキーですが、
意外と便利です。
- 画面の明るさ調整
- 音量調整
- スクリーンショット
これらはすごい便利で、活用させてもらってます。

悪かった点
- ちょっとカーソルのラグがストレス
- 右手側にShiftがない
- 左手側にcmdがない
- 入力しているときにタッチパッドが反応してしまう
- クリックのやり方がmacと違う
- バックスペースがエンターのすぐ上じゃない
- スペースバーが広すぎて、「英数」「かな」が押しにくい
- 画面の角度調整ができない
こうやって書くと結構ありますね…汗
ただ、基本的には慣れてしまえば許せる範囲のものです。
いくつかは対処法があるので、書いておきます。
(解決)入力しているときにタッチパッドが反応しちゃう
タッチパッドは、fn+スペースで一時的に停止することができます。
今現在入力しているときも、この機能で停止させているので、ストレスないです。
(解決)左側にcmdがない
Cmdキーですが、iPadの設定から対処可能です。
「設定」→「一般」→「キーボード」→「ハードウェアキーボード」→「修飾キー」
このやり方で私は左手小指にあるcontrolをcmdに変えました
これでよくあるショートカットは使えます。
まとめ おすすめの人
iPad持っていて文字入力などの作業がある人にはとってもオススメですが
他にちゃんとしたPCがある人(MacBook pro以上)にもオススメできるかなと思います。
理由としては
・これで全てをこなすのは流石にフラストレーションが溜まるかも
・これでメモなどを外出先でまとめてPCで清書するのがいいかも
といったところです。
MacBook Airみたいに軽くて持ち運びに便利なPCを持っている人は、それでいいと思うので、今回のキーボード付きケースは要らないかなと思います。
自分はとっても満足していて、外出先や電車内で少しずつ作業ができるので、大変助かっています。
カフェで作業する時は一生懸命MacBook 持っていきます笑

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