こんにちは！
Yシャツめがねです。
ワイヤレスイヤホンっていろんな形がありますが、周りの音が聞こえるっていうのも人気ですよね。
今回ご紹介するLinkBunds WF-L900は、耳を塞がない開放型なのが特徴で、とても便利に使うことができます！
私もPC作業をしながら子供声を聴いていたりしています。ｻｲｺｰｻｲｺｰ。
長所短所も踏まえご紹介しますので、ぜひご参考にしてください！
LinkBuds WF-L900
ポチップ
ソニーのLinkBuds WF-L900は、
従来の完全ワイヤレスイヤホンとは一線を画す、開放型のユニークなデザインが特徴の製品です。
耳を完全に塞がないため、周囲の音を聞きながら音楽を楽しめるという、新しいリスニング体験を提供してくれます。
スペック
| 型式 | 完全ワイヤレスイヤホン |
| ドライバーユニット | 12mmダイナミックドライバー |
| 周波数特性 | 20Hz – 20,000Hz |
| Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.2 |
| 対応コーデック | SBC, AAC |
| バッテリー | イヤホン：5.5時間、ケース併用：17.5時間 |
| 充電時間 | イヤホン：約1.5時間、ケース：約2時間 |
| 防水性能 | IPX4 |
| マイク | 高精度ボイスピックアップテクノロジー |
| 機能 | ワイドエリアタップ、スピーク・トゥ・チャット アダプティブボリュームコントロール |
| その他 | Headphones Connectアプリ対応 |
- 機能:
- ワイドエリアタップ: イヤホンの周囲(耳周りの顔)をタップするだけで、再生/停止、曲送り/戻しなどの操作が可能です。
- スピーク・トゥ・チャット: 声を発すると自動で音楽を停止します。イヤホンを外すことなく、スムーズに会話ができます。
- アダプティブボリュームコントロール: 周囲の音量に合わせて自動的に音量を調整します。
- その他: Headphones Connectアプリでは、イコライザー調整や各種設定を行うことができます。
音質に甘えは無し！
WF-1000XM4に採用された統合プロセッサーV1を搭載
統合プロセッサーV1に搭載しているポータブル向けとして高いS/N比と低歪な特性を持つD/A変換回路およびヘッドホンアンプと新たに独自開発したリング型ドライバーユニットにより、クリアな高音質を実現。
圧縮音源の高音域をクリアに再現する「DSEE」搭載
『Headphones Connect』アプリから有効にすることで、圧縮された音源で失われがちな高音域をCD音質相当までヘッドホン内で補完します。ストリーミング再生やMP3、Bluetoothの伝送コーデックなどにより圧縮された音源を、自然で広がりのある音で再生します。
便利なだけじゃない！開放的に聴けるイヤホン！
開放型だからこその音楽体験✨
一般的なイヤホンやワイヤレスイヤホン、いわゆるカナル型と言われるものは、
耳に入れると密閉されるタイプかなと思います。
密閉型は、周りの音が入りにくく音楽に没入できるという利点がありますね。
一方、今回のLinkBuds WF-L900は開放型と言っても良いかなと思います。
開放型は、音楽への没入感は薄れるものの、心地よく聴くことができます。
没入感の要因は「しっかりと響く低音部」「ミドル〜ハイの解像感」かなと思っています。
この二つはどうしても開放型だと消えてしまうんですね。
しかし、スピーカーで音楽で聴いているかのように聴き心地がよく、作業や思考の邪魔にならない感覚があります。
解像感も正直、そんなに薄れてないですし…。これすごいな。
そして、密閉型と違い、音場の広がりを感じられます。まさに開放的。
両耳に音が入り込んでいるというよりも、前方180°に演奏隊がいるような感覚に近いです。
また、多分本当にバランスよく作られてるみたいで、ベースラインがとっても見えやすいです。
低域が薄いといっても、音楽的に必要な分は十二分に出ているし、足りないなんて全然感じません。
むしろベースがボワっとせず、とっても聴き心地がいいです。
スネアの中の低域部分がしっかりと残っていて、コシがある音に聴こえるし薄っぺらくない。
バスもドスっとして、間違いなく押してくる感じは薄れてないし、パキッとしたアタックも音の形が感じ取れます。
ミックスマスタリングがしっかりしている曲だと本当に最高です。
腕がバレるようなイヤホンだと思います。
ポチップ
確かに周りの音が聞こえるのは良い！
子供がいる、犬がいると、どうしても声や音を聞き逃せません。
イヤホンしてたら、気づかないうちに怪我をしてましたなんてのは恐ろしい話です。
開放型のおかげで周りの音も聞こえて安心です。
今この記事を書いているmacのタイピング音もよく聞こえますし、もちろん犬が吠えてたり遠吠えしているのも聞こえます。
テレビは、イヤホンの音量を下げれば聞こえます！
下げないと何を話しているかは聞こえないです！
電車には弱い！
さて電車に乗ってみましたが、
音漏れがしてしまう！
周りの音がうるさくて聞こえづらい！
という事態になりました。
こればかりは構造上しょうがないかなと思います。
ボーカルor主メロ、ラジオの会話あたりが聞き取りづらくなります。
耳〜顎がちょっと疲れるかも！
耳には問題なくハマるのですが、耳の中に突っ込むカナル型と違い、少し浮いている感じがあります。
この感覚が慣れてくるまでは少し疲れるかも…。ちょっとくすぐったい感じもあります☺️
耳に入れた時、音が出るスピーカー部分が、顎のうごく箇所にぶつかります。
耳に小指を軽く突っ込んで、口を開け閉めしてみてください。口を閉じた時に小指にぶつかる骨があると思います。
この骨にイヤホンが乗っかる形になるので、少し疲れる気がします。
どちらに関しても慣れてくれば問題ないかな🎵
EDMには向かないわこれ。
どうしてもベースが削られてしまいますので、
超低音域が命のEDM系はとってもつまんなくなります笑
あ、perfumeはジャンルがわかりませんが、とっても楽しく聴けます…。
こんな人にオススメ！
家で作業したり家事したり。おうちの仕事が多い人はぜひ！
リビングでスピーカー一発で鳴らせればそれでもいいですけど、環境もありますし、部屋移動すると聞こえなくなりますしね。
音量上げすぎなければインターホンも聞こえますから、とってもオススメですよ！
ポチップ
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